毛が長くて様々な毛色が公認されているシーズーは、いろいろなカットを楽しむことができます。
今回は多くのカットスタイルの中でも人気のカットを紹介していきます。
また、ご自宅でカットを行う方法も合わせて解説していきます。
シーズーのカットの頻度
現在のスタイルによりますが、毛が伸びたり毛玉ができる原因になるため月に1回がおおよその程度が目安となります。
毛が長い場合は、静電気（特に冬）が発生してしまったり、汚れやすいため、シャンプーなども合わせて行いましょう。
シーズーのカットスタイル集
ぬいぐるみカット
胴体の毛を短めにカットし、顔部分を丸くしたカットです。
まるでぬいぐるみのような可愛さから「ぬいぐるみカット」と呼ばれて終えい、シーズーだけでなく、トイプードルやポメラニアンにも大変人気のカットです。
サマーカット
鼻ぺちゃで毛が長いシーズーは夏が苦手なので暑さ対策としてサマーカットにするイメージがありますが、一年を通してサマーカットのシーズーも多いです。
シーズーの毛が伸びてくると、毛玉ができやすなったり、汚れやすくなるので、ブラッシングなどのお手入れに時間をかけられない場合はおすすめのカットです。
ブーツカット
プードルやトイプードルに人気のカットで、ブーツカットデニムのようなスタイルから「ブーツカット」と呼ばれています。
鼻ぺちゃ犬とは思えない高貴な感じを出すことができます。
サンバカット
ブーツカットよりも足先の毛を極端に伸ばし、胴体部分は短くするカットです。
プードルやシュナウザーにも人気のカットです。
ライオンテイル
ライオンのように尻尾の先の部分の毛を残すカットです。
丸い形にしたり、小さいホウキのような形にするなど様々なデザインができます。
子羊カット
足先を刈り込んで胴体部分をモコモコに仕上げるまるで羊のように見えるスタイルです。
毛質的にトイプードルほどモコモコ感は出ませんが、シーズーでも可能なカットです。
モヒカンカット
その名の通りトップ部を長く残したモヒカンカットです。
シーズーはトップの毛をゴムで縛ったりしますが、モヒカンカットの場合は不要なので日々のセットが楽になります。
ちょんまげカット
長い毛を生かしたシーズーらしいスタイルとなります。
縛っている部分にリボンや飾りをつけたりといろんなアレンジも可能な楽しいカットです。
フルコート
シーズーの美しく長い毛を最大限に生かしたスタイルです。
その分ブラッシングなど美しさを保つための手入れが必要となります。
自宅でのカット方法
トリミングサロンの方がシーズーカット方法について詳しく解説してくれています。
顔部分のカットは目や舌や耳を傷つけない技術が必要となります。
不安な方は無理して自宅でやらずにトリミングサロンに行きましょう。
【シーズー トリミング教室！（ずっと見てられます）】
以上、他にも多くのカットスタイルがありますので、ネットで調べたり、トリミングサロンに相談してみてシーズーのカットをお楽しみください。
